happy birthday~君との約束~㊤



「好きじゃないって…どういうことよ??」


真紀は翔太の胸蔵を掴んでた手を離した


「あいつ…好きな奴が出来たんだ。俺じゃもうあいつを幸せに出来ないんだよ」


くしゃっと前髪を掻き上げた翔太の目には涙が溜まっていた


「っつ…」


あんな翔太を見ると胸が…痛い