happy birthday~君との約束~㊤



「……別れないでほしかったな…」


ボソッと何か真紀が呟いた


「ん?何か言った?」


聞き取れなかったからもう一度聞きなおすと


「何でもないよ?そんれより早く行かないと遅刻しちゃうよ!!」


ぐいぐい引っ張られて私は転びそうになった



「おっとっと…」