happy birthday~君との約束~㊤



1人で歩く通学路は長く感じられた


同じ制服を着ている人たちも何もかもが同じに見える


そんな中を一人で歩いている


風が…冷たく感じる


「由紀~!!」


ふと誰かに呼ばれた


まさか…