「翔太、今日はどこに連れてってくれるんですか~?」 人ごみの中をかき分けながらも私はしっかりと翔太の隣を歩く。 「うーん…由紀はどこに行きたい?」 「そうだな~海とかに行きたいな」 本当はどこでもいいんだよ。 翔太と一緒ならね。