「美味しかったねー」 「うん!ほっぺが落ちそうってこういうことなんだね」 北海道初日の夕食後、私と瑞恵はまったりタイム。 「そうそう、結局どうしたの?」 急にそんなことを言う瑞恵。 「え?何が?」 私には何のことだかさっぱり分からない。 「ほら…マリモ買った店で…」 「あぁ…」 そこまで聞いて思い出した。 太陽がキツネのストラップを手に取ってたんだっけ。 「あのね、今は太陽に彼女いないんだって」 「うん、らしいね」 瑞恵知ってたの!?