俺は、そんなことを思っていた。 凛としてじゃなく… 蓮として接したい…と。 んじゃ… 「そろそろ戻るか…。」 俺は、重たい体を起こして、立ち上がった。 そして、俺はみんなのもとに戻って、セットを作った。 それからは、毎日文化祭の準備で忙しい日々を送っていた。 そのため、森川とはメールが出来なかった。 文化祭はいよいよ、明日へと迫っていた。