「れーんくん!」






はぁ…





またかよ…





ドアの前に立っていたのは、たくさんの女子達。






昨日も来たが、「疲れているから。」と言って、追い返した。







また、追い返すか…





そう思っていると、急に腕を掴まれた。






「昨日は遊べなかったんだからさー!!今日は遊ぼうよ!!」






女子達は、俺の腕を引っ張っていった。





「ちょっ!!」