例え離れても








11月に入った。


あたしはいつもと変わらない生活を送っていた。






11月7日―――


放課後の部活練習の前のことだった。バッシュを履いていると、なんだか実耶ちゃんたちの様子がいつもと違ったような気がした。


なんていうか、あたしを避けているような……。あたしがいないところで他のことひそひそ話をしていた。