絽希「お前、あいつのこと好きなのか?」
「・・・守ってやりてえとは、思う」
絽希「それは好きってことだろ?」
「・・・。」
俺は、何も言えなかった。
美波を死なせてしまったのに、
美波の妹の陽菜を好きになるなんて
都合のいいことをしてもいいのか・・・。
絽希「余計なこと考えんじゃねえ。
いくらあいつが美波の妹でも、
美波は美波、陽菜は陽菜だ。
1人の人間だ」
「あぁ。」
絽希「俺は、別にお前を責めるつもりなんかねえ。
好きなら、遠慮すんな。
好きなら、最後まで守り抜け、
なかせんじゃねえぞ」
「ありがとな、絽希」

