「そんな情けない顔してる あなたを見たら、 おねえちゃん悲しむよ」 龍「おっ前に。 何がわかんだよ。」 わかるよ。 少しくらいは・・・ だって、私の大切な姉なんだから。 龍「俺が、死ねばよかった。」 「パンッ」 気づけば、彼の頬を叩いていた。 龍「てめっ、 何すんだよ!!」 私の胸ぐらを掴む彼。 弘「おいっ、龍やめろって」 それを必死に止めようとする弘さん。 そんな光景を悲しそうに見る泉。