天下一のチャラ男が一途に?







ドタドタドタ


地響きが起こったと思えば

勇太と翼が息を切らしながら
部屋に入ってきた。


翼「なあ!聞いてくれよ!
勇太の奴体から先に洗う
んだぜ!ありえねぇ!」

勇「はぁ!?馬鹿かてめぇは
普通は頭から洗うんだ!」

お前等は何才児だよ…

翼「馬鹿野郎!頭から洗った
ら体洗うときに髪の毛に
また泡がつくだろうが」

勇「はぁ!?体から洗ったら
せっかく綺麗にしたのに
頭の汚れがまた体に
つくだろーがよ」

翼「ふざけんな!外道!」

勇「どっちが外道だ!粕」



こいつら本当に呆れた奴だな


『うるせーよ!そんなの別に
どっちでもいいだろうが』


勇「だってっ!」

『うるさい!男がカッコ悪ぃ
喧嘩してんじゃねぇーよ!
そんな阿呆らしい喧嘩
小学生も滅多にしねーよ』


宏「同感」


勇翼「「すまん」」


『わかればよろしい』


翼「つーかいつも馬鹿な壱に
何でまともな説教されな
きゃいけねーんだよー」

勇「確かに宏樹はいいけど」


『ああ?それって差別って
言うんじゃねぇーの?』


宏「ぶっ!あははははっ」

宏樹は腹を抱えながら
大袈裟に爆笑している

宏「本当馬鹿といると笑い
絶えねぇーなっ!」


『うるせー宏樹も馬鹿だろ』

宏「はいはい壱風呂行くぞ」

『おー』

俺は宏樹の服を持って
立ち上がり部屋から出て
風呂場に向かった。