俺は屋上の重いドアを
開けるとまず誰かいないか
確認する。
よしっ…
誰もいないな!
俺はフェンスに寄りかかり
腰を落とすとさっき買った
カフェオレを飲み干す。
はぁー…
俺は上を見上げると
当たり前に空が見える。
空って…
こんなに青かったっけ?
毎日嫌って程見える空
なのに今日のこの瞬間は
すごく綺麗な空に見えた。
感動はもちろんあったけど
それ以上に虚しい気持ちが
込み上げる。
そして俺の中を
乱して乱して
ぐちゃぐちゃにしていく。
くそっ…
俺ってこんな人間だったか?
俺って自分が思ってた
以上に弱い人間だ。
死にたくなる
こんな自分はいらない

