天下一のチャラ男が一途に?







ん…。

目を開けるとまだ授業中。


『なあ宏樹今何時間目?』

宏「4時間目」


あーもう終わるじゃん。

腹減ったなあ。


大体午前の授業寝てるから
今日は早く寝るとするかな






「はいっじゃあ授業終わり」



キーンコーンカーンコーン


『うしゃっ昼飯昼飯』

机をくっつけて4人で
弁当を広げる。


『あーやっと食える』

翼「腹ペコペコだよな」

『おう!』


どうでもいい事を
喋りながら食べる弁当は
いつもと何一つ変わりなく

この一時が楽しい。





勇「あれ?」

『なんだよ』

勇「入口に知衣ちゃんいる」

『はっ!?』


入口に目をやると
知衣ちゃんが居た。

片手に弁当を持って。


一瞬声をかけたいって
感情がよぎったが
それは宏樹に譲るべきだ


『宏樹行ってこいよ!』

宏「はっ!?いい…し…」

『行動しなきゃ叶うもんも
叶わなくなるぞー?』

宏「ん。行ってきます」


『はい行ってらっしゃい』

俺はからかうように言うと
宏樹は頬を染めながら
知衣ちゃんのもとに行った。