圭「あっ!帰んなきゃ!」
知「えっ!?」
圭「ゆっくり食べな!
金置いてくな!」
そう言うと机に2枚の
千円札を置き走り去った。
ありえねぇ
知衣ちゃんを置いてくか?
普通じゃねぇよ。
てか知衣ちゃんどうすんの?
俺達4人はまさかの状況
で何も喋れない。
知衣ちゃんも
何か言うでもなく
嫌な顔をするでもなく
ただオムライスを
おいしそうに食べるだけ。
宏「帰りますか。」
翼「そうだな!」
勇「えー…うん」
帰るのかよ…
勇太は何か言いたげだけど
鞄を持ち立ち上がる3人。
まだ残りたい
もっと知衣ちゃんを見たい
喋りたい
宏「外のベンチで座ろ」
宏樹は俺にしか聞こえない
小さい声で言うと
小さく笑った。
あー、宏樹には
お見通しなんだな…
俺は何て情けないだろう

