キミと、同じ空の下で。

「..宜しくお願いします。」

私は隣の席で寝ている男子に
試しに挨拶してみた。

茶色がかかった細く艶やかな髪。

一瞬動いて、
そのまま顔だけこっちを向いた。

起きてたんだ。
...あっ!

『...宜しく。名前は?』

これは奇跡としか言えない。
...これは神様からのプレゼントですか?