その温もりを。



「りんご…ありがと。」


「りんごジュースは激ウマだから。

オレ、りんご愛好家だから。」


と、よく分からない説明を入れてきた武智。


愛好家って…。


「ふふっ、おもしろいね。」


わたしはストローをさして飲んだ。



「ってか、深帆は?いいの?

なんだかんだであの子、昔から武智のこと溺愛だったから。」