「神坂新みーつけたっ。」 「っ!?」 「シャルエット!!」 シャルエットは橋の上から顔をのぞかせていた 「どこにいるかと思えば、こんなところで葵といちゃついてたなんてね」 新君はさりげなく一歩前に出てあたしを守ってくれている 「あんたを連れて行かないとボスに怒られるんスよね…」 「シャルエットっ、新君は渡さないよ!」 あたしは気付くとそんなことを言っていた