学校が終わるとあたしは昨日の図書館に向かった。

中に入ったけど、誰もいなかった


絶対またここに奴等は戻ってくる。

あたしのファンタジー的勘はそう言った


<1時間後>

「げっ…
お前昨日の。」

そこに現れたのは、スーパーの袋を持った新君じゃない方の男だった


「どうも*」

その新君じゃない方の男はため息をついた

「なんで、ここにいるんだよ…」

「あなたたちに会いたいから」

「昨日、春葉に関わるなって言われただろ?」

「あの子“春葉”っていうの!?
可愛い名前~*」

「おい…」