「冬江 流志(とうえ るし)君です。 仲良くしてあげて下さい 冬江君は安咲さんの隣に座って」 冬江君はそう言われてあたしの隣に座った 冬江君は少し背が高くて大人びた雰囲気が漂っている あんなに騒いでた女子たちがみとれて声の出ないほどのイケメン君だ。 HRが終わって1時間目の準備をしている時だった 「教科書一緒に見てもいい?」 冬江君が声をかけてきた 「い、いいよ」 すると、冬江君は机を寄せてきた