「伝説の歯車の場所を教えろ。」 リゲルは冷たい目をして言う 「そいつがどうなってもいいのか?」 今のリゲルは何のためらいもなく新を殺せるだろう 言うしか新を助ける方法はない… 「俊介…教える…な…」 後ろから新の声が聞こえた 「お前は黙っておけ。」 リゲルは黒蛇ごと新を攻撃した ドスッ 新は気を失ったのか、ぐったりとして動かなくなった 「おいっ、これ以上新に手を出すな。」 「教えろ」