「――――言わないならそれでいい あと2人いるからな」 「2人に手を出すな……」 「殺れ、黒蛇。」 「待て、リゲル!!!」 「お前は…」 「新を放せ!!」 「それはできない。 瀬川俊介だったな? この前のことを忘れたのか?」 「黙れ。」 俺は黒蛇をよじ登った 「新っ! しっかりしろ、今助けっからな」 「俊…介…」