――――バタンッ!!! はぁ…はぁ… 「おいおい、ドア壊れるって」 キャッスルのドアを開けたところに俊介君と春葉がいた 「葵…? どうしたの?」 「新君が…リゲルに…」 「リゲルだとっ!?」 「うん… 手下を3人も連れて…」 「俊介…」 春葉が俊介君を見ると、俊介はうなずいてキャッスルを飛び出した