「紗月ちゃん、俊介と新って知ってる?」 「知らないなぁ… あ、私帰らなくっちゃ」 紗月はそう言って帰って行った 「記憶ね…」 「え?」 「紗月ちゃんは、何者かによって私たちに関する記憶を抜かれたのよ。」 「何者かって…アルティス?」 「奴らが動き出した以上あなたを無視できない。 一緒に来てくれる?詳しく話すわ」 春葉ちゃんは歩きはじめた “葵って呼ぶから、私の事も春葉でいいよ”春葉ちゃんがそう言ったのをあたしは聞き逃さなかった。 「うん*」