「その子を放しなさい!」

この声は…


「月見春葉…
久しぶりね。」

「早く放しなさい。」


すると、アルティスはあたしを引っ張り
手をあたしの首に巻きつけた

「うぅ…」


「これで手出しできないでしょう?」

アルティスは不気味に笑う


「私なら、その子ごとあなたを攻撃できるけど?」

春葉ちゃんの目は真剣そのものだった