「おぉ、帰って来たのかー」

庭の方から俊介君がやってきた

「庭、壊してないでしょうね?」

「…ちょっとだけ。」

「まったく…」

春葉ちゃんはあきれた顔をすると、俊介君を引っ張って行ってしまった



「俊介はね、戦闘に夢中になってよくまわりの物を壊すんだよ。」

「そうなんだ…」


その後、色々あって俊介君の壊した庭をみんなで片づけることになった。
もとはと言えばあたしたちが勝手に庭に入ったっていうのもあるしね…