「ともかく俺はボスに従う。 お前はその安咲葵を どうにかしろ」 「はいはい~…」 「神坂新、こっちに来い。」 「葵ちゃん。 あとで必ず迎えにいくから それまで、待ってて」 新君はそう言い残し リゲルの元へと歩いて行く 「新君っ! …待ってるよ」 新君とリゲルは 闇に消えていった 「葵。」 あたしはいつの間にか 背後にいたシャルエットに 腕を掴まれていた