「あ、この窓から来いよ?」 「なんで!?」 「なんでも!…わかったな?」 「う……はい」 葵、まだ俺様直らないの? まぁ、直す気がないんだろうけどさ! 「じゃあ、明日」 「うん!」 私はさっき来た窓から戻ることにした。