「ぜってー、紗菜を離したりなんかしねーから」 「私も葵を離すわけないじゃん!」 私は一生葵のものだよ。 何があっても葵が一番だよ。 私たちはキスを交わした。 子供たちが寝ているすきにキスなんて破廉恥だけど。