「葵ー?」 「ん?」 私と葵は2人を寝室に眠らせて、リビングにてお話し中。 「私たちってほんとは大学卒業してから結婚の予定だったよね」 「そーだったっけ?…でも俺は一刻も早く紗菜を俺のものにしたかったから全然気にしてねーけど…紗菜は?」 「私も全然?むしろ早く結婚できて嬉しかったもん!」 過去を振り替えって話すと過去は過去なんだなって改めて思う。