「後悔してるわけねぇだろ?後悔してたらお前といないわ」 そう言ってまた歩き始めた。 「紗菜は?」 「私が後悔してると思う?後悔してたら葵といないもん」 私も葵と同じように答えた。 そうすると笑みが込み上げてきた。 この散歩はある意味大事なものだったのかも(笑)