「やだー!あんたたち、今日初夜!?」 「…うっせぇな、なわけねぇだろ…な?紗菜」 「う、うん!」 ただ泊まりに来ただけです!! そう言おうと思ったけど優羽姉がすぐに口を開いたため言えなかった。 「あはは!照れちゃってぇ!…仕方ないから代金無料にしたあげるわ♪」 「余計なお世話だ!」 葵の顔が凄く赤くなってきている。