私はベットから降りて、お母さんを求めリビングへ向かった。 「なによ、そんなうかない顔して」 「あのさ、私がもし…葵と結婚ってなったらどうする?」 「さ、ささささ紗菜!?お前、結婚するのか!?」 「…お兄ちゃん」 さっきまでテレビを見ていたお兄ちゃんまではいってきた。