葵から誘ったくせに、電話も無視!? どういうことよっ! そう思いながらも葵を待ってしまう私は、心で葵を許してるんだなって思ってしまう。 2時間後。 …やっぱり遅い。 もしかして…事故? ううん、そんなはずない! なんてこと考えてるのよ、私。 ヴーヴーヴー。 着信:葵