ちょ、寝るのはやいし…。 「紗菜ぁああ!!」 ドア越しに聞こえる女の人の声。 私を呼んでいる!? そしてガラッと勢いよく開いたドア。 そこには息を切らしている心愛ちゃんっ!? 「なんで、心愛ちゃんが!」 「あ、それは…ね☆」 …うん、理由になってないよーっ!!?