その余裕のある年上の男と会話が弾んでいるのを見て、あせる。 涼は綺樹のくちびるとあわせて、歯の間を割って舌を差し入れた。 なぜても、絡めても全く反応が無い。 涼はため息をつくと、綺樹の足の間に自分の足を入れ、目を閉じた。