続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても

ヨンウナの後をペーターが追っていって。

そのあと、俺たちはしばらく誰も何も言わなかった。

いや、あまりのことに何も言えなかったんだ。


「殴るのはやり過ぎだけどさ、俺はヨンウン兄と同意見かな。
ヒョンス兄っていつも大事なこと話してくれないじゃん。
たまにカチンとくるって言うか、冷たく感じるんだよね。
そんなに俺は信頼できない人間なのかって」


「なんでヒョンス兄を責めるの!?
じゃあヒデ兄はそれを解決するために何かしたの?
そんな言い方、ヒョンス兄だけが悪いみたいだよ!」


「ちょっとやめてよ。ヒデ、ソンミナ......!」


やっと口を開いたヒデとソンミナが言い合いになって、カスミの静止も聞かずにヒートアップしていく。


「そんなこと言ってない!
ただヨンウン兄の気持ちも分かるって言っただけ!
間違った捉え方するのやめろよ!」


「自分の考えを言っただけかもしれないけど、今のヒョンス兄を責めて追い討ちかけてどうするの?少しは考えなよ!」