続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても

「本当にイベント行かなくて良かったの?
行きたいなら今からでも...」


行ってほしくなんてないけど、元カノに会う機会なんてめったにないだろうし。

こんなところでまずいラーメン食べてるよりは、兄さんにとって有意義な時間が過ごせると思うと...。


「いいんだよ。
みんなと過ごせることが何よりの幸せなんだ。
家族と同じくらいに大切な...、いや、もうメンバーは家族みたいなものだから。
ここでまずいラーメン食べたことは、ずっと忘れないな。」


メンバーと、ね。

喜ぶところなのか、悲しむところなのか分からない。

近づいたと思っても、まだまだみんなと同じ。

友達より、もしかして恋人よりも近いかもしれないけど、みんなと同じ関係からは抜け出せない。

期待したり、落ち込んだりの連続で忙しいの。