続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても

俺の住んでいるアパートとリーファちゃんの家は、車で15分くらいの距離だ。

家の近くまで迎えに行ってから、だいたいメンバーと行く時と同じ台湾料理の店に食べにいく。

毎回同じところでは飽きられるかもしれないけど、料理が美味しくて、それでいて店主の口が堅く、すぐに個室を用意してくれる店はここぐらいしか知らないんだ。

そういった俺の事情はリーファちゃんも理解してくれている...と願いたい。




「ああ、つかれた。
リーファちゃんだけが俺の癒しだよ。」

一通り注文を終えて店員がいなくなったのをみはからって、リーファちゃんの膝の上にゴロッとなる。

全力で拒否されるのは、いつものことだからこんなことで落ち込んではいけない。