続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても

「ヨンウンは...ネコでも見せとけば機嫌直るんじゃない?」


「扱いが雑!!もっとまじめに考えてよ!」


もう嫌だ、この人たち。

常識人だと思っていたヒョンス兄はヒョンス兄で、元カノに未練がましい面倒な男だし...全員面倒くさい!!







「じゃあ二人ともおつかれ!
リーファちゃんとご飯食べに行ってきまーす!」


アパートの駐車場に着いたとたん、逃げるように自分の車の元へと走った。

明日は3時起きだと怒鳴るシューイン兄の声を聞きながら。

例の君の瞳に乾杯事件以来、俺はほぼ毎日シューイン兄と一緒に走っている、いや、走らされている。

そろそろ勘弁してほしい。