た、高梨くん?! え、嘘…寝てた?! 恥ずかしっ…… 「篠原?…待たせてごめん、返事聞かせて?」 あっ…そうだよね… でも相変わらずの髪の毛に格好。 口調だけは顔からは想像できないほどだった。 優しい顔で私をみてる。 それだけで溺れてしまいそうだ。