「おい!!ジュースかけてんじゃねーよ!!」 「うわ〜どうしてくれるの?お父さんとお母さんは?」 人混みの中からイカツイ声が聞こえる。 柄悪そうな男の声。 ジュースかけたって...。 まさか、まさかの!!? 「そこに立ってるオジサンが悪いんじゃん。」 あの生意気な声はまさしく音ちゃんだ!! 「ちょっとすみません!!」 私は急いで人混みを掻き分ける。 ヤバいよ!! 急いで音ちゃんのところに行かなきゃ!!