お肉が焼きあがり、サラダと一緒にお皿へ盛り付けソースをかける。
作っておいたスープも盛り付けテーブルへと運ぶ。
「出来たよー」
「やった!」
悠里が笑顔で席に着く。
「じゃあ、食べようか!」
「うん! いただきまーす!」
言ったのと同時にハンバーグを口へ運ぶ悠里。それとほぼ同じくらいに自分もスープを口へ運ぶ。
少し味付け濃いかななんて考えていれば悠里の「美味しい!」という声が耳に入る。
「ほんと?よかった、」
全然料理なんてしてなかったから不安だったから美味しいと言われてホッとする。
それから思い出話しをしつつご飯を食べた。
食べ終われば順々にお風呂に入り、テレビをつけながら昔の話をする。
気づけば夜遅くなっており、寝ることにした。
