ナクシタモノ





「本当にちゃんと帰るか?」

「え‥?」


ボクはぼーっとしていて烙刃の話を聞いていなかった。


「だから、今日はもう死のうとしないか?」

「あ、はい。 帰って寝ます。」


ボクのその言葉に3人は立ち上がった。


「燐ちゃん送っていくよ。」


そういって微笑む由紀にお礼を言って立ち上がり、3人について行った。