どれくらい走っただろう… どこかわからないが遠くまで来ていた。 やっと逃げ切れたボクは近くにあった踏み切りへ向かって歩きだした。 …やっと今日で終わる。 無駄に時間を使ってしまったがやっと死ねる──…。 何も考えなくてすむ…。 ボクはちょつど走ってきた列車に向かって飛び込んだ。