――――そ…ら… 少し離れた道を歩く蒼空。 あたしには、気づいていないみたいだ。 意識するな…って、自分に言い聞かせるけど… あたしの胸は、ドキンドキンッッと飛び跳ねて言うことを聞いてくれない。 頬が赤らむのが自分でも、わかる。 どうやら、体は正直らしい。 あたし… まだ、蒼空のこと引きずってるのか――…。