蒼空~キミの名前を呼ぶ~





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すっかり辺りは暗くなり、時計の針は19時を指していた。




「もう、そろそろ帰ろっか」


「そだねー」





行きしなに使った電車に乗り、あたしたちの地元に帰る。





降車する駅までの30分。


今日、撮ったプリクラを見たり、奮発して買った大量の服の話をしたりする。

ランチも最高だったなぁ。





ほんと、楽しかった!!



そんな話をしていると、いつの間にか、降車する駅に着いていた。







「じゃーね、バイバイ!!」


「うん!! バイバ~イ!」





まどかと駅で別れると、いつもの家までの帰り道を通る。