ジャーン……。 「ありがとうございました」 拍手をもらい、ギターをケースにしまう あー…弦が錆びてきてるな… これは張り替えなきゃ ―――――――――― そして音楽の授業が進み、あたしは順調にギターを弾いた こんなに音楽の“授業”が楽しいと思ったのは、久しぶりかもしれない テンションMAXで魅穂と教室に帰ろうとしていると 「ねぇ、あれ蒼の?」 魅穂が指差したのは、ピックだった 駆けよってそのピックを見てみる