「侑、遅刻するから早く」 「ちょっ、待った!!」 「待つから落ちつけ・・・・」 そう言ってシオははぁ、とため息をついた。 「ん、OK。行こう!」 「ん、」 遅れるから走るぞ、とシオに言われて寝起きでまだ覚醒しきっていない私は仕方なく走り出した。