性悪王子の婚約者!?


その夜


紫「小春。」

あ、忘れてた…

小「な、なに?」

紫「本当に認めて貰えると?」


小「認めさせるの。
  でも。
  私は紫苑の婚約者として
  認めて欲しいんじゃない。
  桜庭 小春として
  認めて欲しい。」

そう。

自分の力で…


紫「ふっ…さすがだな。」


小「なに?なんか言った?」

紫「なにも。
  せいぜい頑張れ。」

そう笑って私の頭を

撫でる紫苑。


なんかドキドキする…


顔赤くなる…


小「もう寝るから…」


逃げるようにして寝た。

なんかよくわからないけど…


紫苑に赤くなった顔を見られたくなかっ