小「はぁ!?そんなことで!?
  どこまでいってもしょ…」


また性悪王子って言うところだった…


ディ「いいえ…
   王子の側近は完璧で
   なければならないのです。
   紫苑様は当然の処置をされた
   までです。
   小春様は優しいのです。」


小「そう?私達は当たり前だった。
  誰だって完璧ではないからね…
  間違いは起こしてしまうもの。
  きちんと謝ればいいと思うけど…
  ひょっとしたら…紫苑…」


まだ優しい心は残っている?

だってディアさんを首にしてない。

口だけ?



ディ「小春様?」

小「い、いいえ。なんでもない!」


ディ「そうですか?
   はっ!先程のことは
   誰にも公言しませんから!!」

小、マ「「だから違います!!」」


ディ「本当ですか?」


マ「えぇ。
  てか何しに来たのですか?」